天才・升田幸三は負けなかった。

負けた時でも、

「よし、それまで」

と勝ったように堂々としていた。

将棋が厳しいのは、負けたほうがみずから「負けました」と宣言

しなければならないことです。天才・升田幸三は、負けた時です

ら「よし、それまで」と、まるで勝ったように堂々としていまし

た。知らない人が見たら、勝ったのは、升田名人のほうだと思え

るくらいでした。人生もこうありたいと思います。負けた時でも

堂々とこう言いましょう。「よし、それまで。よくやった」

ダイヤモンド社発行『1日3回成功のチャンスに出会っている』より

2020.6.23